「指示が入る、入らない」を止めよう。
10年ちょっと前、介護保険が始まる頃、保健、介護、リハ、看護、と多様な職種の方たちと交わるようになった。いろいろ話が聞けてためになったが、認知症に関連した奇妙な言葉にも出会った。
「この方は指示が入りません」、「指示は入るのですが、すぐ忘れます」などという言い方だった。こんな言葉は病院にいた時も、20数年の開業でも聞いたことがなかった。
この地域だけの言葉だろうか、一部でかなり一般的に使われていたように思われた。
言葉は如何にも上から目線である。そもそも今どき「指示」はまずい。さらに「入る入らない」はなおさら問題だろう。あたかも動物かロボットを相手にしているようではないか、あるいは古い時代の看守など も浮かぶ。
「言ったことを理解出来る出来ない」、「助言を行える行えない」などの事だと思われた。治療者や介護者の言葉としては乱暴かつ冷酷であり何とも悲しかった。
かなり前、このことを地域の関係者の会議で述べた事があった。しばらく耳目にしなかったが一昨年の介護職の書類に使われていた。その頃ちょうど厚労省から人が来て上越市の担当者を交えた集まりがあったので改善を要望した。
そして今日の在宅訪問。同席したケアマネージャーが「指示が入らなくなっています」、と言った。ちゃんとした仕事をされる人だったので残念だった。相談ごとを済ませてから、言葉について皆さんで話し合ってみて下さいと告げた。
介護の現場は一定の洗練を続けている。しかし、いつか自分がお世話になる時に、この人は指示が入らない、などとは言われたくない、、、。
夜9時半を回った。先ほど痰が詰まって苦しそう、という方を往診した。最後までお願いします、と言われハイと答えた。何とかやってきたので何とかやっていけるだろう、というハイだった。満月を終えた月がむら雲とやりとりしていた。
September Song
9月もはや半ばにかかる。早さに不平を言いたいところだが、ますます早くなるので一日を大切に従うしかない。
さてその昔は9月、夏を過ぎると待ちきれないといった感じでラジオからSeptember Songが流れた。
そして学生時代は、ピアノ・ウイズ・ストリングス(Piano With Strings)が懐かしい。ジャズピアニストたちは時にオーケストラを付けて軽い演奏を録音した。あのオスカー・ピーターソンやビル・エバンスの録音もあることは、後になって知った。今はインターネットで引くと沢山出ているが、昔の私には貴重だった。
そして当時の深夜、耳元の進駐軍放送(FEN)からしばしばピアノ・ウイズ・ストリングスが聞こえた。日本の放送局ではめったに聞くことが出来ず、こんなレコードがあればいいのに、と思いながら若き自分は寝入った。
September Song:ジョージ・シャーリングのPiano With Strings
フランク・シナトラ抜きにSeptember Songはありえない。
その昔の昔、1960年頃の浪人の夏の終わり、合宿と称して姉と一緒に池の平温泉の池廼屋さんに数日泊まった。結核が治癒に向かい、勉強が楽しくなり始めたころで、まじめに机に向かった。退屈すると散歩に行ったりホールで卓球をした。
そのホールに手回し蓄音機があった。「南国土佐を後にして」をよくかけ、「September Song」を初めて聞いた。古くて重々しいレコードだったが、季節感はピッタリだった。
池廼屋さんには、スキーで宙返りジャンプをするおじいちゃんが元気な頃から毎年お世話になっていた。
アオイ科の花
今年7月、トロロアオイが描かれた齋藤三郎さんの皿が樹下美術館の作品仲間になった。トロロアオイは同じアオイ科トロロアオイ属というオクラよりもずっと大きな花で、和紙のつなぎとして栽培されるらしい。
皿の紋様を、どこかで見たことがあると思ったのはオクラを見ていたからだと思った。
今日は上越市柿崎区の国道沿いで生き生きとしたオクラ畑を見た。盛夏を過ぎてなお青々とし、キズひとつ無い花と実、よほど暑さに強いにちがいない。
なるほどウィキペディアによると原産地はアフリカで、奴隷と共にアメリカや中南米に渡り、日本には明治になって沖縄などへと伝わったという。
野菜や草花は悲喜こもごも様々な歴史とともに世界中からやってきたんだ、と感心させられる。
![]() 元気なオクラ畑 ![]() 白一重のムクゲ |
![]() 赤いムクゲ、八重というのだろうか ![]() 白地に紅い底、よく見るムクゲ |
樹下美術館で6本ほどのムクゲが盛りで、こちらはフヨウ属だ。強いので刈り込んで垣根にされているのも見る。しかし当館ではそれぞれが離れているので切らずに育つに任せている。
白地で紅い底のよく見るムクゲは私の背丈の二倍以上になった。一面に咲くのをみると、冬のサザンカの風情に似ているような気がしないでもない。
秋の講演会 司修(つかさおさむ)さんをお迎えして
画家にして装幀家、さらに作家である異能の人、司修(つかさおさむ)さん。樹下美術館では司さんの講演会を来る11月17日(木曜日)午後2時から開催いたします。
演題は「雪国の画家・倉石隆」です。
氏は1964年主体美術協会の創立に際して樹下美術館の常設展示作家、倉石隆らと歩みを共にされ、倉石氏とは密接に交流されました。
※講演会お申し込みは樹下美術館の窓口で、または
お電話025-530-4155でお願い致します。
※以下のチラシは小さめですのでクリックで拡大してご覧下さい。
1950年、司修さんは新制中学を卒業すると映画館の看板描きの助手として働きつつ独学で絵画を始められました。以来多彩な活動の中で、書物の装幀と挿絵で井上光晴、瀬戸内晴美、有吉佐和子、水上勉、加賀乙彦、大江健三郎、遠藤周作、江藤淳、室生犀星、野坂昭如、ほか枚挙にいとまがないほど数多くの作家とお仕事をされました。
また旺盛な文学活動において「紅水仙」「赤羽モンマルトル」「影について」「蕪村へのタイムトンネル」ほか多数の著作があります。
これらによりボローニャ国際図書展グラフィック賞推薦、ライプツィヒ国際図書賞金賞、講談社出版文化賞・ブックデザイン賞、小学館絵画賞、小学館児童文化賞、川端文学賞 、毎日芸術賞などに輝かれました。
1999年法政大学国際文化学部教授となられ、現在同名誉教授をなさっておられます。
晩秋の午後、絵画と文学の人、司修さんのご講演をお楽しみ下さい。
カフェ以外でもお茶を
樹下美術館ではカフェ以外の何カ所かで座ることができます。万一混雑の時、また時には気分を変えてお座りになってみてください。よろしければお茶もどうぞ。
場内の一部、可愛いカモグリ(イタリア)の椅子に座って。
食器はロイヤルドルトンのカップ&ソーサー(イギリス1920年代)
ふらなければ裏庭のデッキで、田んぼを見ながら。
食器はシェリーのアールデコトリオ(イギリス、1910~30年ころ)
写真のお菓子はヒロクレインのチョコレートケーキでした。今日は夕方にかけてとてもさわやかな雲が見えました。
いもけんぴの絵
本格的に学んだわけではないが、ふとしたきっかけで絵を描きたくなることがある。植物水彩画(ボタニカルアート)は10数年前のテレビがきっかけだった。
樹下美術館を開くに当たって倉石隆氏の絵画に接すると油彩を描いてみたくなった。それで2007年の秋か冬に絵の具とキャンバスを買い、たまたま目の前にあったイモケンピの袋を描いた。油彩は何十年も前、うまく行かなかったが数点描いてみた。
いもけんぴの絵、4年前のもの(指の跡などもありとても完成とはいえませんが)。
F-SM(22,7×15,8㎝)サイズの小さな作品です。
不思議なことに何か描こうとすると必ず口笛を吹きたくなる。描くのが好きなのだ、と思う。せわしない時間なので、この時はA5サイズの小さなキャンバスに黒のマーカーで輪郭を書いて色を塗った。教則本を斜め読みしてばたばたと始めるので、描いたり消したり当然上手く行かない。
いい加減に描きながら偶然気に入った部分が生じるとそれに合うようにほかも進めてみるやり方しか出来ない。第一回のけんぴは途中のまま、いづれまたと言って止めてしまった。
それを一昨日日曜日から新たなキャンバスで描きなおしを始めた。芸術の秋は不肖私などにも当てはまるのか。
どうなるかさっぱり分からないまま現在描いているもの。
右肩の上がり過ぎが気になる。
今回のをなんとか形にして10月長岡開催と聞いている「アート&アーティストの底力展」のチャリティに再び参加してみたい。
去る8月の柏崎における第一回同展では、実行委員をされた堀川紀夫先生にお願いして「椿の蕾」の小品を急遽参加させていただいた。4000円の値をつけたら売れたということで嬉しかった。
新潟市からMAXときで
4年目の夏を終えた樹下美術館。固定作家の常設展示のこと、お客様が少しずつ減るのかなと考えていました。
ところがこの三ヶ月は昨年比で6月30%、7月105%、8月59%と増加しました。皆様のリピートと口コミ、地域プレスやフリーペーパーのお陰と心から感謝致してます。
今日は新潟市から新幹線MAXとき号に乗車、ほくほく線乗り換え、犀潟駅下車で樹下美術館を訪ねて下さった方がいらっしゃいました。「美しいものを見たくて」とノートにお書きになり、また来ます、と結ばれていました。有り難いことと思いました。
名残の桔梗は皆様をちゃんとお迎えしただろうか
厳しい夏を越えて庭は桔梗の名残とムクゲ、それに芝生の緑だけというのんびり振りです。来年は一度失敗しているタカサゴユリを育てて幾分の賑わいにしたいと考えています。近づく台風で熱風の一日、夕方に久しぶりの水まきをしました。
新潟市への往き帰り 船とトンネル
厳しい暑さを越えたころから在宅の方たちがが続けて発熱された。大方回復に向かわれ、入院の検討が必要だったお一人も今朝解熱された。
例年、夏と冬は寒暖のピークを過ぎたころに用心が必要な期間があることを知らされる。
今日木曜日午後は一応の定期休診で新潟市へ産業保健の講習を受けに行った。職業性呼吸疾患(じん肺)についての講義だった。作業環境改善と健診の注力でこの分野の改善は著しいが、長年の観察が必要で油断できない。
向こうに見える「えちご」は第九管区海上保安本部最大の巡視船、二基の砲門(機関銃らしい)が見える。その昔、能登半島沖を数人のクルーとヨットで航行中に近づいて来たのは多分この船。はるか沖合で出会うと少々怖い。

新潟県所属の多目的漁業調査指導船、「越路丸」が入港してきた。
なかなか格好良く、研究室付きの漁船といった感じ。
遠くに巨大な新日本海フェリー「しらかば」。深夜に新潟を出港して翌日夕方に小樽へつくという。ぜひ乗船してみたい。

寺泊で見た漁船。赤と白のペイントはテレビで見るヨーロッパの舟のように美しかった。
新潟市まで高速道路を含めた運転が90分、講義90分で緊張の3時間。受講後は車を留めたホテルで珈琲を飲み、みなとぴあでしばし船を見た。それから海沿いの道をすたすたと走って帰ってきた。
柏崎の手前で椎谷トンネルを通った。照明がグリーンで目に優しくとてもきれいだった。椎谷岬の国道は2007年の中越沖地震の崖崩れで通行不能となり2010年1月トンネルとして開通したという。あの岬の坂道は語りぐさになった。
文化も醸成して
この国は農を背景に勤勉によって立国してきた。しかし狭小な国土に多くの人がひしめくあまり、気遣いと競争で暮しは疲労が伴う。
困難のない生はあり得ないことは分かるし、そこに幸福を見い出したいのも変わらぬ願いだ。幸い人はその証しとして文化を生成しそれによって困苦を和らげ、明日へ希望を繋ごうとしてきた。
歴史における文化活動の開花は国の発展と同義語だ。直近では戦後の繚乱と明治時代の実りは鮮やかではないだろうか。
いま困難の中で新たに首相が決まった。力強い震災の克服、原発と官僚依存から脱却、創意工夫による経済再生と平和の外交リードに注力願いたい。
我々はひしめく人間関係の中でアリのように働くことを引き受けている。しかしアリではなく人だ。首相にはぜひとも豊かな文化芸術の醸成をお願いしたい。優れた宰相であるならばその泉は沸くはずであろう。
ラジオと本で育つ子供
今日で母逝去の35日法要が終わった。8月10日の滅入からすれば大変早めの壇払いとなった。残った者は自分なりに死者を心に沈ませて、先を生きることになる。
法要に訪れた二人の姪は楽しかった。本とラジオだけでテレビも新聞もない生活を続ける一家。小学3年と5年生だが、たいてい大人の相手もする。
大嶋画廊へ用事があって二人を連れて高田へ行った。店に気に入ったらしい可愛いものがあった。「買おうか」と言うと二人ともしっかり首を横に振った。よく躾けられている。
ある高校を通る時、生徒が横断歩道の手前で携帯していた。それを見て、「歩道で補導されたホド子さん、報道されて親父のホド夫にほどほどにと叱られた。それでカラオケに行ってほどり(踊り)まくりました」、と並べてくったくなく笑いあった。
小3が読んでいたクロニクル千古の闇 4「追放されしもの」
作: ミシェル・ベイヴァー 出版社: 評論社 (2008/04)
絵:酒井駒子 訳:さくまゆみこ
ペイヴァー,ミシェル
オックスフォード大学で生化学の学位を取得した後、薬事法を専門とする弁護士になる。神話、民俗学、考古学の書物を読みあさり、アイスランドやノルウェー等に旅をしては物語の構想を練り上げていった、という履歴。私にはさっぱりな本です。
源氏物語の和歌
著:高野晴代 出版社:笠間書院(2011/8/5)
これは小5が、ああ、とてもかなわない。
大勢に属するのもたしかに良いことだ。しかし端に属するのにも可能性はあろう。
二人とも健やかに育ってと祈らずにはいられない。
夏を惜しんで 鵜の浜温泉の花火
夜、花火の音が聞こえた。潟町の自宅二階から見ると近くのお宅越しによく見えた。上がっているところは上越市大潟区の鵜の浜温泉。
心ずくしとて8月初旬から6夜にわたって続けられた「色彩花火」が終わる日に当たる。毎回短い時間ながらカラフル、そしてなんとも愛くるしかった。現場では音楽もかかっているそうで楽しかろう。
今年の海水浴シーズンも終わる。震災の影響が心配されたが、盛期はお天気に恵まれ賑わいを保ったようだ。
これから澄んだ秋の空と夕陽のシーズンが始まり、魚もいっそう美味しくなる。
ホテルと民宿が10数施設、素朴ながら精一杯のもてなしの鵜の浜温泉。いつも応援しています。
真の政治へ
菅首相が辞表を出して新たな党首の選出に向けて足を踏み出しました。未熟なのに地位ばかり欲しい人たちは、党派を越えてもう用はない事でしょう。
政治はますます複雑さをきわめています。しかし私たちの生活にしっかり軸足を置き、利己的な諸外国と保身の官僚を相手に知恵と力の限りを尽くす人が選ばれる事を願っています。
また確固であってもある国一辺倒はだめではないでしょうか。足を捕られぐるぐる回りをするばかりで、どこへも進めません。次の人、あるいはリーダーは理念十分で豪胆かつ柔軟、戦略に長ける人であって欲しい所です。
地震以来、政治の無為に失望を禁じ得ませんでした。しかしその成熟にはたゆまぬ切磋琢磨しかないと希望を繋いでみたいと思いました。
多少心配ですが、長い将来のために、苦しくとも己を捨てる真の政治への転換を期待します。
上越市 頸北地域の昨年の山と実り
政治には健やかな文明と、海彦山彦が居る美しい地域の保全をお願いしたいのです。
暮れる柿崎海岸 跳ねる魚
所用で忙殺される妻に代わって留守番の午後。番が終わると雨が上がった夕刻の柿崎海岸へ歩きに行った。
それほど良くないお天気でも夕暮れは格好がつく。今日は穏やかだった。
その暮れる渚のあちこちで魚が跳ね始めた。よく分からないが秋の魚フクラギあるいはワラサだろうか、相当に大きく5,60センチはあろう。
※後日追加です:比較的河口近くでしたのでボラかもしれません。
先ほどまで釣り竿を手に手に海を見ていたおじさん達が帰るのを見計ったように始まった。なぜ跳ねるのだろう、右へ左へ上へと思いっきり、とても楽しそうだった。
一見楽しそうでも 眼鏡も修理を終えた
昭和57年(1982年)秋に78才で父が亡くなり、今年は母だった。母は父より30年近く長生きしたことになった。
それにしてもこのたびの葬儀に集まった親族の若返りはめざましかった。父の時、喪主だった私は40才で、集まった親族の多くが年長者だった。当時父の兄妹12人のうち10人が存命で随分気を使った。
30年後、このたびの参集者の親族で私より年長は僅か一人、大半が30台の子供や甥姪とその子供たちだった。夢の中にいるような隔世感を味わった。
12日に葬儀を終えた盆の15日、来訪者の児童たちと広場でサッカーボールを蹴り合った。突然来たボールを追いかけた時に足を滑らせて転んでしまい顔を打った。
頬に擦り傷、メガネが壊れた。年長者の恥ずかしい傷はお盆休みの間にガーゼが取れて、皆様には言い訳をしないで済んだ。メガネも無事修理を終えて本日戻ってきた。
この一件によって、一見楽しそうに見えても不用意に仲間に入ることは慎まなければならない、と痛感した。
母さん 海へ行って来ましたよ
母さん、昨日は海へ行ってきましたよ、急に寒くなって海は静かでした
貴方に海と山とどちらがすきなのと訊くと、たいてい山と答えましたね
越後の海は深くて荒れるからと言ってめったに海へは行きませんでした
ふるさとの豊かな有明海に比べるよしもありませんので、仕方ありません
それにしても生地に似ているという板倉の絵は本当によく描かれていました
母さんが板倉で「山のあなた」をそらんじたときは少々驚きました
その時に言いましたね、小さい時に失った父親にずっと会ってみたかったと
いつか天国へ行ったら真っ先にお父さん、と大声で呼んでみたいと
ところで母さんは挨拶が下手だし何かと無頓着だからとても苦労しましたね
小姑さんに叱られながら縫った経帷子を着て、うまく三途の川を渡れたのですか
もう年だし、両足の骨も折っているのですから心配で
できればすぐにでも行って背負いたい気持ちでした
ああしかし、幻のようなことはもう考えないことにしましょう
十分に生きてしっかりお骨になったのですから
御父の話を聞いて以来母さんが余計身近になっていましたよ、正直
よければ長く私の心の中に居て下さい、それが何より有り難いのです。
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